[2021年最新]オススメな証券口座ランキング!初心者が登録すべき証券会社・証券口座とは?

投資初心者向けノウハウ
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株式投資に興味を持っている方は増えてきています。

資産形成をなんとなくしなければいけないと思ったり、老後のための貯蓄を考えている方が多くなってきているといいます。

「投資を始めたいけどどこの証券会社がいいのかわからない・・・」

「どこで取引するのがオススメなの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

株式投資をするにあたりオススメする証券会社はどこなのか、実体験も踏まえて紹介しようと思います!

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証券会社はSBI証券がオススメ!

まず、証券会社は総合的にはSBI証券 が一番優れていると感じます。

私自身も、米国株はSBI証券 を通じて取引しております。

何よりも、扱える株の種類が圧倒的に豊富です。

できることが本当に多いので初心者が扱うには十分すぎる機能があります。

初心者必見!証券口座ランキング

証券会社名現物取引手数料外国株取扱特徴
SBI証券0円~ネット証券口座数No.1
松井証券0円~×小額取引の手数料が無料
マネックス証券100円~外国株も多数対応
ライブスター証券0円~×信用取引手数料が無料
楽天証券0円~楽天ポイントが貯まる
auカブコム証券90円~×スマホアプリが充実
岡三オンライン証券0円~×トレードツールが充実
GMOクリック証券88円~×豊富な投資情報
LINE証券(80円~)×タイムセールに注目

ここから個別に詳細の解説をしていきます。

証券口座の登録は基本的に無料ですが、実際に取引できるまでには本人確認など審査にそこそこ時間がかかります。そのため、口座開設のための登録はできるだけ早くに完了しておきましょう。

1位:ネット証券の人気No.1であるSBI証券

ネット証券で人気No.1のSBI証券。とにかく機能が豊富なため、できないことがありません。

SBI証券 は、ネットによる取引に抵抗のない若年層を中心に、なんと530万人(2020年6月末)が利用しているようです。ネット証券の口座開設数で圧倒的No.1な実績があります。

ユーザーでもある筆者が個人的に使っていていいなと思うポイントは3点です。

  • 1日の取引が50万円まで取引手数料がなんと無料!
  • IPO銘柄の主幹事になることも多く、IPO銘柄に強い
  • 米国株含む海外の銘柄の取引の幅が広い

3つとも、初心者にメリットが大きいです。特に、50万円まで取引の手数料が無料というのは、小額から始めることが多い初心者にとってかなり心強く、取引のハードルを下げてくれます。

また、IPO投資もまた勝率が高い投資手法ですが運が絡んできます。その確率・チャンスが高いのもSBI証券 です。

カンガルー
カンガルー

40代の株式投資家の人とお話する機会があったのですが、その方もSBI証券を使っていました。

投資家A
投資家A

株式投資家のAです。私がSBI証券を使っている理由は2つあって、

  • 20年ほど前から日本の個別株の投資をしていて、昔からあったため
  • IPOの主幹事になることが多く、IPO投資で当たる可能性が高いためです。最も、家族全員でSBI以外の口座も開設して、少しでもIPOに当たるように祈っていますがw

2位:松井証券

手数料の安さが魅力の松井証券。

松井証券 もまた、1日50万円までの取引であれば手数料無料というのが大きいです。

全上場銘柄のうち、95%の銘柄が50万円以内で取引することができるというデータもあります。

日本株の場合、100株単位から購入というルールが一般的なため、1株が5000円以内の銘柄であれば、手数料無料の範囲内で取引を行うことができます。

ただし海外の銘柄には対応していないため、個別銘柄でいうと日本株に限った使い方をすることになります。

3位:マネックス証券

海外株とNISAに特に強い、マネックス証券。

マネックス証券 もまた、海外銘柄とIPOに比較的強い証券会社です。

また、NISA口座での売買手数料が日本株の場合は無料。

米国株・中国株においては買い付け時に無料となります。NISA口座での買い付けが無料なのがマネックス独自のメリットと言えます。

特に投資初心者では、まずはiDeco・NISAから始めることをオススメします。というよりかは税制で優遇されるこの2つをやらない理由がありません。

そんな中、NISAでの取引にはマネックス証券 が一番お得に使えるため、3位にしました。

4位:ライブスター証券

新規の投資家に優しいキャンペーンを行っているライブスター証券。

ライブスター証券は、キャンペーンとして口座開設から約2ヶ月間は取引手数料が無料になります。

とりあえず気にせず株式投資を始めてみたい!という方にオススメです。

5位:楽天証券

株の売買や投信の積立により楽天スーパーポイントが貯まることが魅力的な楽天証券。

楽天証券 もまた、現物取引と信用取引の1日の合計額が50万円以内であれば取引手数料が0円になります。

とはいえ、特に信用取引の場合は金額が大きくなりがちなので、あまり大きな恩恵を受けにくいかもしれません。

どちらかというと、株の売買や投信の積立により楽天スーパーポイントが貯まることの方が魅力的だといえます。

また、楽天銀行との口座連携をするとお得になります。

楽天カードや楽天銀行など、周囲も楽天で固めるとポイントが最大限活用されるため、楽天系のサービスのヘビーユーザーであれば正直なところ、中長期で見ると楽天証券 がかなりオススメになります。

証券会社を選ぶおすすめの方法

さて、証券会社を選ぶためのおすすめの方法について教えます。

既に個別の解説でも説明していますが、大きくは下記項目が差が出るところではないかと思います。

  • 取引手数料
  • 外国株の取引、取扱銘柄
  • IPO銘柄の取扱数
  • その他ツールや画面など

取引手数料といっても、現物なのか信用なのか、投信やNISAの場合は・・・?など、多彩な商品によっても異なるため、どの取引をしたいかをきちんと整理した上で、比較することをオススメします。

外国株の取扱については、日本株だけを考えている方からすれば必要のない項目になります。

経験上ですが、「中長期でのリターンを期待したグロース株投資」をするのであれば、日本株よりも米国株の方が期待できます。一応、過去の株価の変動率を見ても、日本株よりも米国株の方が平均リターンは出ています。

IPO銘柄の取扱数は日本株限定の話ですが、IPO銘柄は勝率が非常に高いのでチャレンジできればできるほどいいというか、デメリットが見当たりません。かなりのリターンが期待できるため、IPO銘柄の投資手法を学んで、チャレンジすることは初心者でなくとも重要かと思います。

画面やツールについては、それぞれの証券会社が力を入れて開発しているため、ここは好みが大きいかなと思います。

カンガルー
カンガルー

個人的にはauカブコム証券のアプリが見やすく、取引に最適だなと思っています。

口座開設の際に気になる疑問に答えます

ここでは、初心者が気になるような質問をまとめています。随時更新予定です。

口座登録したらすぐに取引できますか?

いいえ、登録した日には取引ができません。気をつけてください!

証券や株はクレジットカードと同様に、本人確認が必要です。

そのため、本人確認書類をネットで提出したり、郵送でのID・パスワードを受け取ってから取引ができます。

ネット上で申し込んでから1週間ぐらいは時間がかかるので、申し込みは早めにしておきましょう。

1人で複数の証券口座を開設することはできますか?

はい!1人で複数の証券口座を開設することはできます。

筆者自身も、複数口座を使って株式投資を行っています。

カンガルー
カンガルー

元々は日本株を始めたくて口座開設をしたのですが、米国株にチャレンジしたくなり、米国株にも対応している証券会社の口座を新規で作りました。

複数口座を持つと管理が大変ではないですか?

正直、複数口座を持つことのデメリット面が管理だと思います。

ID・パスワードから、どの口座にいくら入金したのかを入念にチェックしておく必要があります。

逆に複数口座を持つメリットはありますか?

はい!もちろんあります。大きく2点でしょうか。

・それぞれの会社でメリットがあるので、恩恵を最大限受けられる

例えば日本株は松井証券、米国株は松井証券が取り扱っていないのでマネックスにする、IPO当選確率を上げるためにSBI証券・・・といったように、種別で口座を分けると管理が簡単になりメリットを最大限享受できるのでオススメです。

・チャートやデザインが違うため、自分の好みを見つけてから取引ができる

また、分析ツールはもちろん、チャートやサイトのデザインなども各社で違ったりするので、決めずにまず一旦口座開設してみてから、取引するアカウントを決めるというのも一つの方法です。

【まとめ】おすすめの証券会社を紹介

カンガルー
カンガルー

どういう投資をして資産形成をするのかと同じぐらい、証券口座選びも大切です。

仮に取引の手数料が100円違った場合、それが積み重なっていくと月間100回の取引の場合、それだけで1万円も変わってくるからです。

無駄な損失を発生させないためにも、証券口座を比較することがとても重要となります。

ぜひ、自分に合った証券会社を見つけてください!

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証券会社オススメランキング
SBI証券
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SBI証券は、ネット証券最大手(530万口座)の証券口座です!
1日定額制コースだと現物・制度信用・一般信用取引がそれぞれ1日50万円まで売買手数料が0円と非常に低コストな点が特徴です。
また投資信託の数は約2700本と業界トップクラス!
投資信託が100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められるのがいいですね。
さらに、新規IPOの取扱い数は、大手証券会社を抜いてトップ!
PTS取引(私設取引システム)も利用可能で、一般の取引所より有利な価格で株取引できる場合もあります。
海外株式は、米国、中国、ロシアのほか、ASEAN株式も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富です。
米国株が、2019年7月の値下げにより売買手数料が最低0ドルから取引可能になったのも魅力。
低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須でしょう。
「2020年 オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では、5年連続13度目の1位を獲得しました。

松井証券
松井証券【IPO】

最大のメリットは、なんといっても1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という点です。
資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめ!
さらに、2016年度JCSI(日本版顧客満足度指数)調査で、証券業種の第1位を獲得しました!

マネックス証券
マネックス証券

NISA口座での日本株売買手数料が無料なのに加えて、1注文30万円までの取引では手数料の安さはトップクラスです。
そのため、小型株中心に売買する方にオススメと言えます。
米国株も最低手数料5ドル(税抜)から買えるので、非常にお手軽に始められます。
多彩な注文方法や板発注が可能な高機能無料ツール「マネックストレーダー」など、トレードに役立つツールもそろっています。

楽天証券
楽天証券

楽天証券は、なんといっても株の売買や投信の積立により楽天スーパーポイントが貯まることが魅力!
さらに、楽天銀行との口座連携をするとお得になります。
楽天カードや楽天銀行など、周囲も楽天で固めるとポイントが最大限活用されるため、楽天系のサービスのヘビーユーザーであれば正直なところ、中長期で見ると楽天証券がかなりオススメになります。

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