3ヶ月で株価が50%以下になった、株式投資で一番やらかした話

個別銘柄

株式投資で個別銘柄を買う場合、ざっくり分類すると結果は3種類しかありません。

「買った値段よりも高く売れる」「価格変わらず」「買った値段よりも下がった」

そして、「価格変わらず」の状況はほんの少しの確率しかないわけで、大抵の場合は上がるか下がるかの結果になります。

筆者は2020年は現在40%ほどの利益を出しているわけですが、もちろん損失を出した経験もたくさんあります。

カンガルー
カンガルー

100%勝つのが投資ではなく、損失を最小限に抑えつつ、リターンを最大限得られるようにするのが投資です。

そこで、今回は一番やらかした経験をお話します。

やらかした銘柄を買ったタイミングの話

筆者が一番やらかした銘柄は、UUUM(3990)です。

購入は2019年12月ごろ。株価は4805円で買いました。

購入した理由としては当然ですが「中長期で株価が上がりそう」だからなのですが、なぜ中長期で株価が上がりそうなのかの理由はいくつかありました。

・株価が上がっていたから

2019年は株価が4000~5000円台を推移していて、前年よりも非常に高い株価となっていました。

・今後のトレンドが追い風になって企業として成長していくと考えたから

そして売上の成長もしており、YouTuberの地位も上がってきているということで、今後は個人×動画の時代が来るだろうとなんとなく考えていました。

・同じビジネスモデルの中でもトッププレイヤーだったから

YouTuberビジネスが来るといっても、それだけではUUUM以外の企業がすごいという可能性もあります。

ただこの領域では競合に比べて圧倒的に有利なので、成長して株価が上がるのではとなんとなく思っていました。

ひつじさん
ひつじさん

これを聞くと雰囲気良さそうだけど、なんでやらかしたのかな??

やらかした銘柄を売ったタイミングの話

結論ですが、2020年の3月に2277円で売ったという記録が残っています。

なんと株価が3ヶ月で50%・半分以下になっていました。。

何が起こったのでしょうか。

やらかした理由1:保持している銘柄なのに決算を追えていなかった

2020年になってから、どうやら株価が低くなっていることに気付きました。

その時に原因を調べていたのですが、どうやら決算があってその要素で下がっているということ。

当時はUUUMと他1銘柄ぐらいしか持っていなかったのにも関わらず、決算日を知らずに決算を過ぎてしまうという大失態。

本当初心者みたいな学びですが、3ヶ月に1回ある決算では売上や営業利益の進捗によって株価が動きやすいので、決算日を把握して決算を必ずチェックしましょう。

やらかした理由2:実は順調ではなかった?

理由1が決算を見逃した、ということでしたが、決算がよければまぁ最悪見逃していても株価的にはよかったです。

そう、なんといっても2020年1月に出た決算発表が、利益率の悪化と売上の成長に陰りが見えてきたタイミングでした。

そこで成長を期待していた投資家が売ったということでした。

中長期で伸びるビジネスと思いきや、実は今振り返ると労働集約型のビジネスモデルであり、マネジメントをする価値とマージンとが釣り合っていなかったためにYouTuberの脱退が起こったり、TVで活躍していた芸能人がYouTubeに乗り込んできて視聴時間が激戦になったりと色々違っていました。

これは、「中長期でなんとなく伸びる」と思っていた仮説の精度が悪かった、と振り返って思います。

やはり美味しいビジネスには競合がわらわら参入してくるわけで、今見えている競合だけではないなというのも感じました。

ひつじさん
ひつじさん

市場が今後も伸びるから同じだけ企業の売上も伸びる、という考えもなかなかロジックとしては弱いということだね

やらかした理由3:損切りの戦略がなかった

中長期で伸びるというざっくりした目標だったということもあり、損切りするという思考が1~2月はありませんでした。

そこでずるずると株価は下落し、無駄な損失を出してしまいました。

2月末で既に2400円を割ったところまで落ちていきました。

どこかで株価が回復するのでは?となんとなく希望を持っていたというのもあります。

注意したいところが、見込みではなく、ただの希望です。

損切りするともったいないのでは?とも思っていました。

とにかく、なんか都合のいいシナリオを希望として持っていただけで、これが悪手でした。

結果、3月に売却。

成長するという仮説が弱かったとしても、それが間違いだとわかった1月の決算が悪かった後に売却しておけば、4090円でまだ売れたわけです。

それをずるずると放っておいたために、3月に2277円で売ってしまいました。

100株持っていたので、きちんと決算を見て翌営業日に売れたのと、今回のやらかしでは約18万円の差がついてしまいました。

また期間についても損失があり、1月中旬に損切りをしておけば約2ヶ月は投資資金を増やして、別の見込みのある銘柄を買っておくこともできたのです。

それがずるずると手放さなかったことにより、2ヶ月間そのお金が勿体無い結果になりました。

参考までに、UUUM(3990)の一連のチャートを貼ります。12月に買って3月で売るまで、綺麗な右肩下がりでした。

UUUM(3990)の2019年11月~2020年4月までの株価推移
UUUM(3990)の2019年11月~2020年4月までの株価推移

おわりに:今回の学び

このUUUM(3990)ではかなり初歩的なミスをしてしまい、不必要な損失を出してしまいました。

今回の学び・教訓としては下記があげられます。

・保持した銘柄の決算日は必ず把握する

・決算をチェックし、仮説よりもネガティブな結果だった場合は売ることを検討する

・損切りラインを買う時に自分のルールとして設定する

いずれにせよ仕組み・ルールによって防げたやらかしであり、非常に悔しかったです。

今回のようなことが起こらないように今は仕組み化して再発防止に取り組んでおります。

一番のやらかしにより、皆様の何か学び・参考になれば幸いです。

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